シドニーとはどんな場所?
今回ご紹介するのはシドニー ナビタスイングリッシュ語学学校。学校の生徒割合は日本人と韓国人が
多数を占めています。
シドニー(Sydney, 英語発音: /ˈsɪdni/[3]漢字表記「悉尼」「雪梨」)は、オーストラリア南東部、タスマン海に面するニューサウスウェールズ州の州都。メルボルンと共にオーストラリアを代表する世界都市及び金融センターである。
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概要[編集]
オーストラリアで最大の人口を持ち、同国の経済の中心地[4]。アメリカの不動産会社JLLが2017年に発表した世界都市ランキングにおいて世界16位の都市と評価され、国内で首位であった[5]。また、A.T. カーニーが2022年に発表した総合的な世界都市ランキングでは世界17位で、国内ではメルボルンに次いだ[6]。
オセアニアを代表する国際的な観光都市でもあり、海に臨むオペラハウスなどが著名で、世界で最も美しいといわれる都市のひとつである。四季もあり一年を通じて比較的温暖な気候で過ごしやすい。世界で最も移住に適した都市としても同国のメルボルンと共にマーサーやエコノミストなどで挙げられる。
300km南西に特別区である首都キャンベラが所在するが、経済や文化の規模ではシドニーの方が活発であり、世界各国からの玄関口としてのシドニー国際空港もある。それもあってか、シドニーがオーストラリアの首都であると誤解する者も少なくない。2000年には夏季オリンピックである「シドニーオリンピック」の開催地となった。

地理[編集]
シドニーの衛星写真
位置[編集]
シドニーは、オーストラリア大陸南東岸のポート・ジャクソン湾(シドニー港)及びボタニー湾に面し、カンバーランド又はシドニー盆地と呼ばれる皿状の凹地の東縁に位置する。
オーストラリア全般に見られる人口分布型の一特徴として、少数の大都市及びその周辺に人口が極端に集中することを挙げられる。シドニーの場合、大陸最初の植民地として重要性が高く、港湾や倉庫といったインフラ整備が国内の他都市に先駆けて行われたことに起因している。シドニーは主たる港湾都市として国内経済の中心となったのに伴い、行政の中心ともなった。
地形[編集]
シドニーの市街地はポート・ジャクソン湾南岸を起源とし、主たる商工業地区もこの地域一帯に広がる。市街地の大部分は丘陵上に発達し、特に湾に面した地域では、短く急な坂道が多い。シドニーの海岸線は低木の茂る険しい岬及び三日月形の砂浜が交互に連なり、岩石台地、潟湖、砂嘴、陸繋島などが特徴を添えている。
四方は壮大な大自然に囲まれており、東に太平洋、西にブルーマウンテン山脈、北にホークスベリ川、南にロイヤル・ナショナルパークがある。多数の入江や海岸も存在し、ボンダイビーチは特に著名である。市街に面するポート・ジャクソン湾はリアス式海岸であり、世界最大の天然の入江とされる。近年はシドニーの沿岸に棲息するクジラやイルカの数も増え、湾内で出産や滞在をしたり、オペラハウスの真横など湾奥で確認される事も増えてきている。
自然災害である地震は、人体では感知できない無感地震を除いてほとんど無い。
気候[編集]
ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候(Cfa)に属し、年間平均気温18.2 ℃、降雨は一年を通じてある。トロピカル・サイクロンを受けることはない。旱魃と森林火災が発生した場合や、反対に嵐や洪水が発生した場合、エルニーニョ・南方振動の影響を受ける。
冬季は温暖で日中でも15℃前後まで上がる。朝晩は5度以下まで下がることは稀であり、観測史上最低気温は1932年6月22日の2.1 ℃と高い。しかし、内陸部はより冷え込み霜が降りる気温まで下がることもある。夏季は沿岸部では日中でも26度前後、朝晩は18度前後と下がり、温和であるが、内陸部は時に内陸部の砂漠地帯からのフェーン現象による影響で酷暑となることがあり、シドニー郊外の内陸にあるペンリスでは1月の平均最高気温はシドニーより4度も高い30.8℃となっている。近年は、酷暑となることが多くなっており、2018年1月7日の気温は47.3度を記録。1939年に記録した47.8度に次ぐ暑さとなった[7]。
シドニーに飲みにいく

シドニーでホームステイを終え、アパート生活を始めました。
シドニーは物価が高く、一ヶ月1o万以上するワンルームも珍しくありません。
まあ、その分給料も髙いんですけどね(泣)

教育[編集]
1850年設立のシドニー大学は、オーストラリア最古の大学である
大学[編集]
シドニーには複数の有名大学がある。1850年設立のオーストラリア初の大学であるシドニー大学に加え、オーストラリアカトリック大学、マコーリー大学、ニューサウスウェールズ大学、シドニー工科大学及び西シドニー大学の計6校が公立大学である。また、ノートルダムオーストラリア大学及びウロンゴン大学のキャンパスも市内にある。
職業教育[編集]
オーストラリアには、中等後または第三次教育で一般的に職業教育を行う教育機関として、TAFEと呼ばれる教育システムが存在する。このうち複数のキャンパスを持つ公立校としては、4校がシドニーに所在する。
交通[編集]
詳細は「en:Transport in Sydney」を参照
NSWトレインリンク
シドニーの近郊電車は2階建てである
ライトレール
サーキュラー・キーのフェリー乗り場
シドニーは、高速道路、鉄道及びフェリーの広範囲な交通網を有する。
空路[編集]
国内最大の国際空港、シドニー国際空港(キングスフォード・スミス国際空港)は南部近郊のボタニーベイ市のマスコット地区にあり、ボタニー湾の北岸に位置する。 国際線・国内線を問わずほとんどの定期便が発着する。同空港はシドニー・トレインズの路線が利用可能である。
空港[編集]
鉄道[編集]
2000年のシドニーオリンピック以後、シドニー・トレインズの前身組織であったシティレールの業績は著しく低下してしまう。 これに対処すべく2005年にシティレールは時刻表を再編成し、列車の運転士の雇用を拡大した。 なお、シティレールとカントリーリンクは2013年に解散し、近郊輸送を担当するシドニー・トレインズとNSW州内の都市間輸送を担うNSWトレインリンクの2社へと分割された。
中心となる駅:シドニーセントラル駅
高速鉄道[編集]
シドニー=ブリスベン回廊
- ノース・コースト線:- シドニーセントラル駅 –
都市間鉄道[編集]
近郊路線[編集]
地下鉄[編集]
ニューサウスウェールズ州政府の公企業であるシドニー・トレインズは、国内では他にメルボルンのみが持つ地下鉄を有する。ただし、これは純粋な地下鉄ではなく、都心部では地下を走り、近郊では地上を走る複合型の鉄道網である。 都心部のCBD内では環状運転するため、「シティサークル」(City Circle)と呼ばれる。ただし厳密に言えば、東京のJR山手線のように同じ列車が何周もするわけではなく、各列車はシティサークルを経由する形で郊外と都心を結ぶ大阪環状線のような運行を行っている。なお、2019年にはシドニー・トレインズとは別に、純粋な地下鉄であるシドニー・メトロが開通した。
軌道[編集]
トラム[編集]
路面電車は1960年代に一度廃止されたが、1990年代にライトレールとして復活した。現在では市民の足として利用され、延伸計画もある[注釈 1]。メトロ・ライト・レール
バス[編集]
路線バス[編集]
バスは都市圏の大部分のエリアを網羅しており、大部分の路線は1961年以前の路面電車の運行ルートに沿って運行する。
都市間バス[編集]
州内及び州外を結ぶ長距離列車(カントリーリンクやパース行きのインディアンパシフィック号)はセントラル駅(Central railway station)を発着駅とする。同駅構内には、高速バスターミナルが存在する。
道路[編集]
高速道路[編集]
市民の主な交通手段は自動車である。シドニー都市圏を環状に形成するメトロードは、交通の流れを円滑にし、都心部の渋滞を解消するため、特に重要な道路網である。
航路[編集]
港湾[編集]
シドニー港の中心となるのはポート・ジャクソン湾だが、南のボタニー湾にも重要な港湾設備がある。ポート・ジャクソン湾に面する都心近くのサーキュラー・キー(Circular Quay)には、国際旅客船ターミナルがある。
また、サーキュラー・キーからは、マンリー、タロンガ動物園、ダーリングハーバー、その他住宅街を結ぶフェリーが発着している。(ニューサウスウェールズ州が経営)また、マンリー、タロンガ動物園などに向かう便はシドニー・オペラハウスの目の前を通る。また、ダーリングハーバーや西部の住宅地に向かう便はハーバーブリッジの下をくぐる。
観光[編集]
シドニーで最も有名な歴史的建築物は、ともに世界的知名度を誇るハーバー・ブリッジ及びシドニー・オペラハウスである。その他、南半球で2番目に高いシドニータワー、シティ中心部にあるクイーン・ヴィクトリア・ビルディング(商業施設)などが有名。ダーリングハーバーも人気の観光地である。中心部から東に8kmはなれたボンダイビーチはシドニーで最も有名なビーチであり、特にサーフィンのメッカとして知られる。
ハーバーブリッジ
シドニータワー
ダーリングハーバー
ザ・ロックス
ボンダイビーチ
観光スポット[編集]
- ハーバーブリッジ
- シドニー・オペラハウス
- シドニー・タワー(別名:センターポイント)
- クイーン・ヴィクトリア・ビルディング(略称:QVB)
- サーキュラー・キー
- ザ・ロックス
- ダーリングハーバー
- チャイナタウン(Sydney Chinatown)
- シドニー水族館(Sydney Aquarium)
- タロンガ動物園
- シドニー・セント・メアリー大聖堂
- シドニー王立植物園
- ザ・ドメイン
- ハイド・パーク (シドニー)
- ハイド・パーク・バラックス
- ボンダイビーチ
- マンリービーチ
- クージービーチ(Coogee, New South Wales)
- ロイヤルランドウィック競馬場
- FOXスタジオ・オーストラリア
- IMAXシアター(IMAX Theater)
- シドニー中心業務地区
- シドニー市庁舎(Sydney Town Hall)
- キングス・クロス
- コアラパーク・サンクチュアリ
- シドニー天文台(Sydney Observatory)
- ルナ・パーク・シドニー(Luna Park Sydney)
- シドニー・オリンピック公園
- シドニー・クリケット・グラウンド
- シドニー・フットボール・スタジアム
- ブルー・マウンテンズ
文化施設[編集]
博物館・美術館[編集]
- ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館
- オーストラリア博物館(Australian Museum)
- オーストラリア国立海洋博物館(Australian National Maritime Museum)
- マークレイ博物館(Macleay Museum)
- パワーハウス博物館(Powerhouse Museum)
- シドニー・ユダヤ博物館(Sydney Jewish Museum)
- シドニー博物館(Museum of Sydney)
- シドニー・トラムウェイ博物館(Sydney Tramway Museum)
- 現代美術館(Museum of Contemporary Art)
文化・名物[編集]
スタジアム・オーストラリアは、2000年シドニーオリンピックのメインスタジアムとなった競技場である。
シドニー・クリケット・グラウンド
祭事・催事[編集]
シドニーでは、多くの異色な祭典や、オーストラリア最大の社会・文化的なイベントが催される。 例えば、毎年1月に開催される国内最大の芸術祭であるシドニー・フェスティバル(Sydney Festival)や1973年以来続く現代アートの祭典であるビエンナーレ・オブ・シドニー(Biennale of Sydney)、ロックフェスティバルのビッグ・デイ・アウト、オックスフォード・ストリートのゲイ・アンド・レズビアン・マルディ・グラ(Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras)、シドニー・フィルム・フェスティバル(Sydney Film Festival)を始めとする多くの映画祭がある。
シドニー・オリンピック公園のシドニー・ロイヤル・イースター・ショウ(Sydney Royal Easter Show)、オペラハウスにて開催のオーストラリアンアイドル決勝戦、毎年4、5月に開催されるオーストラリアン・ファッション・ウィーク(Australian Fashion Week)がある。
また、大晦日やオーストラリアの日(Australia Day)の祝典は国内最大である。
スポーツ[編集]
シドニーにおいて、文化における重要性が高いのがスポーツである。
シドニーを本拠地とするプロチームとして、バスケットボール、ネットボール、ラグビー及びクリケットのチームが存在し、各界においてシドニーは「シドニー・スピリット」と表現される。 この他、オーストラリアの国技であるオージーフットボールやサッカーのプロチームもシドニーに所在する。スポーツイベント
ナショナルラグビーリーグを始めとする大規模なスポーツイベントは、シドニーオリンピックのメインスタジアムであったスタジアム・オーストラリアで通常開催される。 他にも、ヨットレースのシドニー・トゥ・ホバート・ヨット・レース(Sydney to Hobart Yacht Race)、 競馬のゴールデン・スリッパー・ステイクス(Golden Slipper Stakes)、 マラソンのシティ・トゥ・サーフ(City to Surf)といったイベントもシドニーで開催される。 プロテニスシドニー国際も開催される。 クリケットの国際試合を多数開催し、オーストラリアン・フットボールのシドニースワンズの本拠地でもあるシドニークリケットグラウンドは、長らくシドニー最大の競技場であった。 しかし、2000年シドニーオリンピック大会のメイン会場としてシドニー・オリンピック公園に建築された、当時国内最大のスタジアム・オーストラリアにその座を取って代わられた。
ラグビー[編集]
イングランド伝来のラグビーは最も人気の高いスポーツである。オーストラリア及びニュージーランドの国際リーグ戦であるスーパーラグビーには、シドニーからワラターズが参戦している。また、シドニー近郊のチームが参加するシュートシールドは、オーストラリアの各地域に存在する国内リーグの中で最もレベルが高い。シドニー・ユニヴァーシティFCは同国最古の”フットボール”クラブである。
- ワラターズ(スーパーラグビー) – シドニー・フットボール・スタジアム
- シドニー・ユニヴァーシティFC(シュートシールド) – シティ・オブ・シドニー
- ランドウィック・ラグビー(シュートシールド) – シティ・オブ・ランドウィック
- ノーザンサバーブスRFC(シュートシールド) – ノースシドニー
ラグビー(13人制)[編集]
13人制ラグビーも人気のスポーツである。オーストラリア及びニュージーランドのチームが参加するナショナルラグビーリーグは、16チームのうち9チームがシドニーを本拠地とする。
- シドニー・ルースターズ(NRL)- シドニー・フットボール・スタジアム・シドニー・クリケット・グラウンド
- サウス・シドニー・ラビトーズ(NRL)- ウェスタン・シドニー・スタジアム
- パラマタ・イールズ(NRL)- ウェスタン・シドニー・スタジアム
バスケットボール[編集]
- シドニー・キングス(NBL)- シドニー・スーパードーム(クードス・バンク・アリーナ)
クリケット[編集]
ベースボール[編集]
ネットボール[編集]
オージーフットボール[編集]
サッカー[編集]
- シドニーFC(Aリーグ)- シドニー・フットボール・スタジアム
- ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC(Aリーグ)- ウェスタン・シドニー・スタジアム
- マッカーサーFC(Aリーグ)- キャンベルタウン
- シドニー・タイガース – ライカート
まとめ

ナビタスは生徒同士がすごい仲良くて、学校終わりに飲みに行くこともしばしばでした。
コロナ禍が終わればまた海外留学したいですね(^^)
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